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消防設備工事について

三重県四日市市・桑名市・いなべ市エリアを中心に三重県全域で消防設備点検・工事・保守を手掛けるセイワシステムサービスでは、消防設備工事にも対応しております。消防設備は一度設置したら終わりではなく、必要に応じて改善や追加、交換を行わなければいけません。こちらでは、消防設備工事について解説します。「消防設備に不備や不具合が見つかった」「建物の用途が変更され、消防法の基準から外れてしまった」などの場合は、弊社へお気軽にご相談ください。

こんなときには消防設備工事が必要です

こんなときには消防設備工事が必要です

消防設備工事が必要となるタイミングはさまざまで、「建物を建設するとき」「消防設備点検で消防設備に不具合や故障を指摘されたとき」などのほか、以下のような場合が挙げられます。

  • 消防設備の耐用年数や寿命を迎えた
  • 増築やリフォーム等を行い、消防法の基準から外れた
  • 建物の用途の変更に伴って、消防法の基準に
    適用しなくなった
  • 消防法が改正され、消防設備の追加・変更が必要になった
  • 消防法の改正により、既存の消防設備が型式失効になった
  • 管轄の消防署や行政により指導を受けた

このほか、消防設備に関して気になる点がありましたら、お気軽に弊社へお問い合わせください。

消防設備工事の周期・タイミング

消防設備工事の周期・タイミング

消防設備工事は建物の建設時以外では、「消防点検で不具合などの指摘を受けたとき」「建物に変化があった」「法律が改正された」などの理由がなければ行うことはほとんどありません。ただし、ここで注意しなければいけないのが「消防用設備の耐用年数」です。

部屋や廊下の天井に設置されている火災感知器の耐用年数は10年、消火器は8~10年程度が目安とされています。一部の消火設備は耐用年数を超えても使用できますが、動作や機能を確認するための追加試験が必要となります。

消防点検で余計な指導を受けることのないように、10年ごとなど消防設備の耐用年数に合わせて消防設備工事を行うのがおすすめです。

消防設備工事の種類と対応工事メニュー

消防設備工事の種類と対応工事メニュー

消防設備工事は代表的なものとして、警報設備・消火設備・避難設備の3種類に分けられます。セイワシステムサービスでは、さらに消火活動上必要な設備、防火設備、電気設備、防犯設備の工事に対応し、より多角的なサポートを可能にしています。

消防設備にはさまざまな種類があり、対象物や施設の規模に応じて設置する設備は異なります。
たとえば消火器などは簡単に設置できますが、スプリンクラーや消火栓の設置は業者による大規模な工事が必要です。そのため、消防法や各地域の条例に沿って建物の設計時から計画し、建築時に工事が行われます。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

消防設備工事の種類 内容
警報設備

警報設備とは、自動火災報知設備(漏電火災警報器を含む)・ガス漏れ火災警報設備・非常警報設備(拡声器などの簡易警報用具)及び非常放送設備等の総称です。
各設備の受信機・感知器・検知器・発信機・中継器などは技術上の規格が消防庁によって定められています。

[対応工事メニュー]

  • 自動火災報知設備
  • ガス漏れ火災警報設備
  • 漏電火災警報器
  • 消防機関へ通報する火災報知設備
  • 非常警報器具(警鐘、携帯用拡声器、手動式サイレン)及び
  • 非常警報設備(非常ベル、自動式サイレン、放送設備)
  • 総合操作盤
  • 特定小規模施設用自動火災報知設備
  • 住宅用火災警報器
消火設備

消火設備とは、建物内で発生から間もない「初期の火災の消火」や「近隣への延焼を防ぐ」ための設備の総称です。
水槽、ポンプ、配水管、散水装置などが機能的に配置され、一般的な屋内消火栓やスプリンクラーのほかに、車庫や電気関連室など特殊な施設に用いられるタイプもあります。

[対応工事メニュー]

  • 消火器及び簡易消火器具
  • 屋内消火栓設備
  • スプリンクラー設備
  • 水噴霧消火設備
  • 泡消火設備
  • 不活性ガス消火設備
  • ハロゲン化物消火設備
  • 粉末消火設備
  • 屋外消火栓設備
  • 動力消防ポンプ設備
  • パッケージ型消火設備
  • パッケージ型自動消火設備
  • 特定施設水道連結型スプリンクラー設備
避難設備

避難設備とは、災害発生時に避難のために使われる機械器具や設備を指し、大きく「避難器具」と「誘導灯・標識」に分けられる消防設備です。
避難器具は、避難ロープ・すべり棒・すべり台・避難橋・避難タラップ・避難はしご・緩降機・救助袋などが挙げられ、設置すべき器具の種類や設置数などは消防法によって細かく規定されています。

[対応工事メニュー]

  • 避難器具(すべり台、避難はしご、救助袋、緩降機、避難橋、その他の避難器具)
  • 誘導灯及び誘導標識
消火活動上必要な設備 [対応工事メニュー]
  • 排煙設備
  • 連結散水設備
  • 連結送水管
  • 非常コンセント設備
  • 無線通信補助設備
防火設備 [対応工事メニュー]
  • 防火戸
  • 防火シャッター
  • 耐火クロススクリーン
  • ドレンチャー設備
電気設備 [対応工事メニュー]
  • 非常電源(非常電源専用受電設備、自家発電設備、蓄電池設備)
  • 非常用の照明装置(非常灯)
防犯設備 [対応工事メニュー]
  • 防犯カメラ
  • 防犯警報装置(ローカルシステム)
  • 電気錠制御装置(パニックオープン)

消防設備工事の業者選びについて

消防設備工事の業者選びについて

消防設備工事や点検を行うために必要な国家資格「消防設備士」には「甲種」と「乙種」があります。消防設備点検は甲種・乙種のどちらでも行えますが、消防設備工事を行う場合は甲種を持っていなければいけません。定期点検で見つかった不具合を改修する際も、甲種の資格を持った消防設備士が作業を行う必要があります。

そのため、消防設備工事や点検を依頼する業者を選定する際は、甲種の資格を保有しているかどうかをチェックしてみましょう。セイワシステムサービスでは、消防設備士甲種はもちろん電気工事士や危険物取扱者などあらゆる資格を保有したスタッフが在籍しております。点検から工事まであらゆるお悩みに対してトータルサポートが可能です。

資格 業務内容
消防設備士甲種 消防設備の設置・交換工事から点検・整備まで可能
消防設備士乙種 消防設備の点検・整備のみ可能

セイワシステムサービスは消防設備点検から工事まで
トータルサポート

セイワシステムサービスは消防設備点検から工事までトータルサポート

消防設備工事は、建物を建てるときはもちろん、建てた後も定期的に必要となる作業です。そのため、点検だけでなく工事まで一括でサポートしてくれる業者を選びましょう。セイワシステムサービスでは、消防設備士・甲種をはじめ第三種電気主任技術者、危険物取扱者などさまざまな専門資格を持った経験豊富なスタッフが在籍しています。工事だけでなくその後の備えまで、消防設備に関するお悩みを自社一貫で対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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